あーらまのブログ

ゆるく感想を書く(主にスパイダーマン)

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース【情報量がすごかった】

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースを見ました!

あっという間の二時間でした

 

引用:https://twitter.com/SpidermanMovieJ/status/1668675471683272705?s=20

 

wikiを見たらアメリカスタジオが制作したアニメーション映画では至上最長って書いてあった。

意外…もっと長いアニメたくさん制作しているイメージだった。

 

 

 

 

以下ネタバレあり感想

 

 

 

 

 

 

・画面の情報量がすごい
前作でも情報量がすごかったけど、今回はもっと情報量が増えた。
マイルズのイラスト集とか羊皮紙バルチャーとか後半のスパイディ大集合シーンとかは画面を止めてじっくり見たい

というかほとんどのシーンを画面を止めて見たい。

 

 

 

マルチバースを跨ぐ男、JKシモンズ
この人の声だけは聞いてすぐに分かった。

グラビティフォールズのスタンフォード役もやってる。

本当にスパイディ世界におけるJKシモンズは何者なんだ…

脚本の人そこまで考えてないと思うよ

 

 


・逆さの景色
マイルズとグエン逆さに座ってニューヨークを眺めるシーンはスパイダーマンと同じ視点に立つことができるのはスパイダーマンだけっていう表現だと思う。

同時に、同じ視点に立てる人はこのユニバースには存在しないっていう孤独も表してるの上手い。
ミゲルのところ(正式名称忘れた)のエレベーターが逆さにならないと乗れないようになってるから「ここにいるのはみんな分かり合える者同士」っていう感じで安心できる場所なんだなって初見は思えたのに、後の展開で「スパイダーマンになるべきではなかった!」って言われるから落差がすごい。



・スポット
すごく好きなキャラ
軽めの初心者ヴィランかと思えばどんどん怒りと狂気が溢れ出てきたのがとても良い。

あたり線がうっすら見えるキャラでデザにした発想がクール。

序盤にATM泥をしているシーンの人間くささが好き。

なんか続編で第二形態に変身しそう。

 

 

まだ書きたいことがあるから追記してく